ポテンシャルレーシングのタイヤセッターとそれに取り付ける汐見板金製　誉ヤスリブラケットです。購入して2年ほど使用しました。タイヤセッターという製品の特性上、特別傷がつくなどはあまりないと思いますが、タイヤのカス汚れが付着します。付属の六角レンチでバラす事もできますがそこまでやっておりませんので汚れありとしています。他社製さまざまありますが、ポテンシャルのタイヤセッターはホイール固定部分にホイールの空回りを防ぐ短い棒が付いています。これがないと高回転でホイールを回した際にタイヤの削り抵抗でホイールの穴が馬鹿になってしまいます。この1点は最大の特徴だと思います。また、付属の誉ヤスリブラケットはタイヤ作りに欠かすことが出来ません。これなしでどうやってペラタイヤを作るんだろう？と疑問に思うほどです。付属品は写真の内容です。元々付属しているカッター用ブラケットそれの替刃スポーツチューンモーター（結線して使ってましたのでコード先端をカットしてますがここを鰐口でクリップしても使用できます）交換用Oリンク（付属のものが切れたので同サイズのものを購入して取り付けしたものの予備5本）六角レンチ　3種誉ヤスリブラケット、それと付属していた小さい鉄の板（おそらくこのタイヤセッターでは不要です）タイヤセッターですが、私の使用方法は下記の通りです。・電源装置は7V程度で回してました。・最初に作成したいサイズより1mm程度大きいサイズをカッターのブラケットで作ります。この際、タイヤ幅の1/3ほど進んだところでカッターをタイヤに垂直に当ててそこまでのタイヤをカットしてしまいます。・次にそのまま残り2／3幅をカッターで続行。切りにくくなってきたら刃を行ったり来たりハンドルで動かしながら、また刃先に当たるようなイメージでパーツクリーナーをかけてやると作業しやすかったです。　　注意点ですが、カッターの刃は長くすると刃が押されてぶれてしまいます。なので、私はタイヤ幅の2/3＋1mm、およそ7mmくらいの長さで固定して使用してました。・次に誉ヤスリブラケットで作りたいサイズ削ります。こちらも刃を行ったり来たりさせるようにして削ります。必要に応じてパーツクリーナーもかけて下さい。・仕上げは水を含んだメラミンスポンジを使ってました。